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テンキーパッドのカスタマイズ

入力機器カスタマイズ01 - ユーティリティ編 [to 三階ラボ]
入力機器カスタマイズ02 - ControllerMate [to 三階ラボ]
を元に、テンキーパッドをカスタマイズしていきます。

左手テンキー

Illustrator や Photoshop、Flash などでデザイン作業をしていると、何かと数値入力することが多くなります。数値を入力する度にマウスから右手を離すのが億劫になります。そこで、外付けテンキーパッドを導入し、それをメインキーボードの左側に置くようにします。右手でマウスを持ったまま、左手でテンキーを操作することになります。
ただ、右手で打ち慣れたテンキーを左手で操作するとなると、テンキーの配列に違和感がでてきます。一般的に、人さし指1親指0を押すと思いますが、それを左手で操作すると、小指か薬指10を押すことになってしまいます。その違和感を解決するために、テンキーの数字配列を「左右反転」させてしまいます。かなりイレギュラーな方法ですが、すでにカラダが慣れてしまった動きに対応させるには一番いい方法だと思います。

左手用テンキーパッドのこだわり

外付けテンキーパッドを購入する際、

  • Windows用なのかMac用なのか
  • 00キーの有無

が重要なポイントになります。

もし Winodws用を購入した場合は、「NumLock問題の解決」という問題(笑)を回避しなければなりません。ほとんどの Winodws用テンキーパッドは「NumLock問題」を回避するために、キー信号を送る前に「Keyboard Num Lock and Clear」という信号を送っています。例えば、テンキーパッドの2を押した場合、「clear」→「2」の順で Mac側にキー信号を送ります。この勝手に送られる「Keyboard Num Lock and Clear」という信号がクセもので、ダイアログが表示されている状態でテンキーパッドからファイル名を入力しようとすると、勝手に「キャンセル」してしまうことがあるのです。

NumLock問題の解決を回避

この問題を回避するために、ControllerMate を使って、「Keyboard Num Lock and Clear」というキー信号を無効化してあげます。そうすれば、MacでもWinodws用テンキーパッドを快適に使うことができます。

次に、00キーの有無です。表計算用という名目で、テンキーパッドに00キーが配置されているものがありますが、これはただ単に、0キー信号を2回送っているだけです。例えば0キーにaという文字入力キーを割り当てると、00キーを押したとき、「aa」と入力されます。0キーと00キーが同期してしまうのです。ControllerMate を使って自由にカスタマイズするにはとても邪魔になってしまうので、できれば00キーが無いテンキーパッドを選ぶと良いです。
ぼくが使っているのはサンワサプライのNT-M5UBK [to Amazon]NT-M5UH2BK [to Amazon] というテンキーパッドです。Mac用ですし00キーがないのでほぼ理想のテンキーパッドです。おすすめ。

テンキーパッドをカスタマイズ

入力機器カスタマイズ02 - ControllerMate [to 三階ラボ]キーをリマップする方法 [to 三階ラボ] で変更してもいいのですが、テンキーパッドは変更する箇所が多いので、視覚的に把握しやすいように キーに機能を追加する [to 三階ラボ] 方法でキーの変更を行います。 まず、該当記事のタイトルの キーを無効にする [to 三階ラボ] 方法で、テンキーパッド上のキー信号を全て殺します

全てのキー信号を消す

次にキーに機能を追加する [to 三階ラボ] 方法で、テンキーパッドのキー一つ一つに目的のキー信号を割り当てていきます。
こんな感じ。

ControllerMate Sample

ぼくの場合、テンキーパッドを2つ用意し、内側のテンキーパッドは数値入力関係のキーを、外側のテンキーパッドには音楽&サウンドの操作とIllustrator用の数値入力キーを割り当てています。こんな感じ。

2つのテンキーパッド

  • YMDキー: ファイル名やフォルダ名に使用する今日の日付(例えば091130)を入力するApplescriptを登録してあります。
  • iTunes操作キー: iTunesの曲送りや再生/一時停止、ボリューム調整ができるようにしています。どんなソフトが前面に来てても操作できるように、Bowtie [to Official]Everplay [to SNARB] というソフトを使ってグローバルショートカットを設定しています。
  • サウンド切り替えキー: 音声出力先を「ライン出力」か「デジタル出力」に変更できるようにしています。変更には Quickeysを使用しています。
  • Illustrator用キー: グラデーションの90°回転、数値のマイナス化させるキーを割り当ててあります。変更には Quickeysを使用しています。
  • その他のキー: 作業毎に頻繁に使用するアクションを適宜割り当てています。

こういった感じに、頻繁に使用するキーをテンキーに割り当てておくと作業が楽になるはずです。

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