try-and-error 入力機器カスタマイズ02 - ControllerMate

ControllerMate [to OrderedBytes] は、キーボード、マウス、テンキーパッド、トラックボール、ジョイスティック、ゲームパッドなどの様々な入力機器の信号をカスタマイズできるアプリケーションです。ある程度のことならマウス操作だけで簡単に設定することができます。
いろいろなカスタマイズ機能の中から、基本的な設定方法を簡単に紹介します。
ウィンドウやパレットの役割

ControllerMate はウィンドウとパレットの役割が若干把握しづらい作りになっています。メニューバーの メニューの中からあらかじめ使用するパレットを表示しておくと便利です。とりあえず表示しておくと後々楽なのが、
Editor Window
タイトルバーに「ControllerMate」と表示してあるメインウィンドウです。左上に「Programming」「Controller Types」「Virtual Controller」という3つのボタンがありますが、今回の説明で使用するのは「Programming」だけですので、とりあえず「Programming」を選択しておきましょう。
Palette Window
この Palette Window というのがややこしいのですが、とりあえず「Controllers」というのを選んでおきます。「Controllers」は、Macに接続された入力機器が一覧することができるパレットです。一覧の中にある入力機器を選択すると、その入力機器のボタン機能を一覧することができます。元の入力機器の一覧に戻りたいときは、パレット下部にある「Controller List」ボタンを押しましょう。
Inspector Window
割り当てたキーに修飾キーを追加するときに必要になるパレットです。とりあえず「Properties」を表示しておきましょう。
Keystrokes Palette
キー信号を割り当てるときに必要になるパレットです。
キーを置き換える(キーリマップする) / キーを無効にする

入力機器に割り振られてあるデフォルトのキーから、好みのキーに変更する方法です。
まず、Palette Window の Controllers の中から、カスタマイズしたい入力機器を Editor Window の左カラムにドラッグ&ドロップします。Controllers に表示してある入力機器をクリックしてしまうとボタン一覧になってしまうので気をつけてください。あくまでもドラッグ&ドロップです。
アイコンの左下に「C」マークがついているモノが ControllerMate でキーリマップできる入力機器です。ついてないものはControllerMate でキーの置き換えやキーを無効化させることができません。

ドラッグ&ドロップで登録した入力機器を、Editor Window の左カラム内で選択します。そうすると、入力機器のキー一覧が Editor Window の右カラムに表示されると思います。
左の列がキーの名称(=デフォルトのキーの機能)、右の列が Mac に送信されるキーの名称(=リマップ後の機能)です。
キーを置き換えるときは、左列(Control)の中から置き換えたいキーを探し、選択します。そして Editor Winodw 下部にある Behavior プルダウンの中から変更したいキー信号を選択します。そうすると、右列(Custom Behavior)に変更したキー信号が反映されると思います。
これでキーの置き換え(キーリマップ)は完了です。
キーを無効にしたい場合は、Behavior プルダウンの中から「None」を選択すれば、そのキーは何も機能しなくなります。
※Editor Window の下部にある「Automatically scroll table」にチェック入れると、キーボードで押したキーを自動的にフォーカスしてくれます。ただ、一度フォーカスしてしまうと Automatically scroll table のチェックが外れてしまいますので注意しましょう。
キーに機能を追加する

ControllerMate は、キーを置き換えるだけでなく、キーに機能を追加することもできます。
メインキーボードで使用ていない空いてるキーや、外付けのテンキーパッドにショートカットキーを登録することができます。
実際にしているカスタマイズではありませんが、「テンキーパッドのenterキーにコピー機能を割り振る」という設定を前提に説明します。
まず、Editor Window の左カラム下部にある「P」マークをクリックします。そうすると、左カラムに「New Page」というものがリストされ、右カラムに Page というスペースが表示されます。
次に、Palette Window の Controllers の中のカスタマイズしたい入力機器をクリックし、ボタン一覧を表示させます。変更したい入力機器のキー(テンキーパッドのenterキー)を押すと、ボタン一覧内の左にある緑アイコンが光ります。その光ったボタンを、先ほど表示させた Page スペースにドラッグ&ドロップし、登録します。

次に、Keystrokes Palette からCキーを Page スペースにドラッグ&ドロップし、先ほど登録したものにドッキングさせます。
次に、今登録したCキーを選択し、Inspector Window の Properties にある Modifiers の中から command というチェックボックスをチェックします。
これで、テンキーパッドのenterというキーに「command + C」を追加したことになります。
その他にも、Palette Window には Logic や Basic Math などといった拡張設定が存在しますので、興味のある方はいろいろ試してみてください。
※例えば、LogicのANDを使い「〜〜のアプリケーションでは〜〜というキーを実行する」といったナイスな設定もできます。













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